紫苑の出荷が始まってます。
義父の出荷分の写真
今日は、旦那の頼まれた分があったので
私も手伝いました。
房づくりや間引きは、何度も手伝ってますが、
出荷の箱詰めは初です。
枝から、1箱2キロチョイになるように、
房を選ぶのも大変。
ふさの組み合わせを考えて
重さを合わせて、
箱に蓋ができるように、
ふさの形を整えたり、向きを考えるのも
何度も入れ直したり…
それぞれ形が違うからね。
知り合いで、
間引きは嫌いと言ってる人がいたけど、
私は、間引き作業の方が、好きです。
丁寧に扱うとか、箱にうまく収めるとか、
難しい💦
箱に詰めたら
宅配便業者に持っていって、
発送作業してもらって、
やれやれです。
たった十数箱📦発送するだけで、
体力は使ってないんだけど、
なぜか疲れます。
農作業は大変なのに、
いろいろ難しいことがあります。
農協や業者に一括して出荷とは違う手間がかかるから、
小売価格を設定してるところが多いのかな。
うちは、米にしてもブドウにしても、小売は
義父の考えで、出荷価格と同じ価格で売っているけど、
旦那の世代になったら、(もし継げば…の話)
手間賃の上乗せはしたい気分。
桃農家の友達が言ってましたが、
代替わりすると、だいたい値段が上がるみたい。
だから、買うなら年寄りから買う方が安いと。
確かに、若い世代の方が作ってるブドウは、
ビックリするような値段です。
それだけの手間がかかってるから仕方ないんだけど、
あまり高いと家で食べる分には買わないよね。
ほんと、悩ましい…