3月1日は、娘の通う高校の卒業式でした。
進路は確定してないけど、
無事卒業しました。
でも、昨日から娘とケンカ中で、
朝も、一言も会話せず、式に参加しました。
ケンカのもとは、後期試験受験に関すること。。。
今の時期にデリケートなことではあったんですが、
あまりに投げやりなことを言うので、私がぶち切れました。
だいたい、地元の高校ではないので、
部活ママさんしか知る人いないし、
あまりのムカつきように、
行くのやめてやろうかとまで、思ってましたが、
ここで行かないとやっぱり親としてマズイと思い、
行ってきました。
式自体は、厳かな感じで、淡々と進行しましたね。
中学のように、3年間の思い出のスライド上映はないので、
ほんとに淡々と進みました。
ただ、卒業生総代の答辞はすごかった。。。
結構長い答辞だったんですが、とても心に響く答辞でした。
お！この子はすごいいい事いうなぁ～と思って聴いていたのですが、
その中で、一つ。。。
「幸せとは、なるものでもなく、もらうものでもなく
気づくものだとわかりました。」という文章がありました。
わが娘に耳の穴を広げて聴いてほしい！！と思いましたよ。
式の後、HRでも、よかったです～
担任の先生から一人ずつ卒業証書＆卒業証明書をいただくのですが、
雰囲気もよく、生徒から一言ずつ挨拶を言うのも、
結構感動しました。いいクラスだったなぁ。。と。。。
担任の先生は、若手で、初めて3年生を送り出した先生なのですが、
若いっていいですねぇ。。
今までは、私は、自分より年上の人の言葉にしか
感動したりしなかったのですが、
今日の生徒の言葉や、先生の言葉を聴くと
なんて前向きになれる言葉だろう～～と思いましたよ。
行ってよかった。。。
息子が帰ってきて、同じ高校で、式にも出席していたので、
今日の式の答辞はすごかったなぁ。。というと、
「僕もすごいなぁ。。と思った。あの文章一人で考えたんかなぁ。。
そうだったらすごいよなぁ。。。
」
」「そうよなぁ。。すごかったよなぁ。。高校生があんな風に考えてるなんて、
お母さんも感動したわ。。
娘にも、帰ったら、どう思ったかきいてみようか？」ということになり、
晩御飯の時に、聞いてみたんですよ。
「あの答辞、すごかったよな？聴いてどう思った？」←今日はじめての会話。(お帰り以外)
「え？普通やろ。。。」「。。。普通ですか。。。」
あぁ、娘は何を考えているのやら。。。理解不能だ。。。。
祖父母が、卒業のお祝いにケーキを買ってきてくれて
一緒に食べる間もブテッとふてくされてるし。。。
私と息子で、めちゃ気をつかいました。。。
せめてこの場だけでも普通にしろ～～
片付けをしていたら、ボソッと
「写真印刷して」
というけど、返事がワンテンポずれたら
「もうええし！！」
」はぁ。。。ほんとに。。。
私は、今の心境なら、自分でやり方を調べて、印刷位しろ！！
といいたいんだけど、
ここは、ぐっとこらえた方がいいかな。
ちなみに、我が家で写真を印刷したことのある人は私しかいません。。
メモリーカード渡してくれない限りできないんだけどね。。
今日のお昼を、部活のママ友さんと一緒に食べて、
いろいろ愚痴ったんですが、
「やっぱり一人目はそうよ～～。私も一人目の子が受験する時はそうだった～～
思ったまま口に出して機嫌損ねたよ～
二人目は子どもの機嫌もうまく取れるよ～～。」
いろいろ聴いてもらって、だいぶ気が晴れました。
聴いてくれてありがとう。。。
主人が今帰ってきて、
「卒業式どうだった？行ったんか？」ときいてきた。。。
主人も、もしかして行かんかったかも？と思ったんかなぁ。。
