キムタック面白かったです。
さすが、韓国放送時に視聴率５０％を超えたドラマだと思います。
ポニーキャニオンさんからお借りしてます。
ネタバレありなので、知りたくない人は以下見ないでね。
主人公のタックがいろんな苦難を乗り越えて、
成長する姿を追っているんだけど。。。
登場する、悪役が結構コワイ。。。
悪役はとことん悪役というか。。
ユギョンも結局、
タックを好きなはずなのに、
マジュンオンマに仕返しするようになっちゃうし。。。
よくわからない部分もある。。＾＾
49日でもそうだったけど、
こんな理由でこんなこと考え、実行までしちゃうの？？と思うことはよくあるなぁ。。
目には目を、歯には歯をという感じなのかな。。
プライドが大事なのかな。。
マジュンも持つの父が誰か分かっていながら
その父の愛を、煩わしいとしか最後まで思ってないのがねぇ。。。
ハン室長も自分のことも考えてただろうけど、
セリフでは、終始、マジュンに良くしてあげたかったのと、
イルチュンの妻インスクが好きだっただけのよう。。
なのに、最後まで、「お父さん」とは呼ばなかったわね。
最後に、「あなたを尊敬できる姿を見せて欲しかった。」と言ってたけど。。
インスクにも、うまく利用されただけみたいだったし、
かわいそうな存在でした。。
でも、強烈すぎて好きにはなれない。。。(-_-;)
会長夫人インスクにもねーー。
気持ちはわかるのよ。。。
「男の子を産め～～」って言われるのは
結構つらい。。。
ましてや、上に女の子が既にいて、そう言われるのはねぇ。。。。
って。。。私も言われたことがある～～。
だから、姑にそういうこと言われて、
別の男とでも男の子を授かりたいなんて、
そんな考えになってびっくりしたけど
その先、インスクがどうなるか、興味があったの。。
で、、、、
結局インスクは、嫁となったユギョンにも同じこと言っちゃった！！
あーーー人間、自分が言われて辛かったことは、繰り返しちゃダメよねぇ。。
それに、愛してる会長に最後まで、
「マジュンはあなたの息子よ。信じて。。」って。。
そりゃないよなぁ。。そこんところは嘘つき通すのね。。
あの家で生きていくにはそう言わざるを得ないか。。
まぁ、韓国ドラマは、見るたび自分の生き方などを
いつもいろいろ考えさせられるけれど、
このドラマもそうでしたねーー。
タックも青年期は荒れてたみたいだけど、
パルボンペーカリーの方々と過ごすようになり、
立派な青年になっていくさま、
拳ではなく、タックの真心で周囲の人が良い方に変わっていくのは
見ていて気持ちの良いドラマでした。
そして、パルボンベーカリーの孫娘のミスンと仲良くなっていい感じでよかった。
ミスンの気持ちが通じてよかった。。
私の一番の見どころは、
会長がパルボンベーカリーの製パン室を夜中に訪ねてきて
偶然タックと再会し、(会長は気づかず、タックだけが気づいた）シーン。。
そして、後日、会長があの青年がタックだったと知って、
パルボンベーカリーにやってきて、
タックが会長にパンを作って、会長が食べ、
泣きながら、「タック」と呼ぶ。。ところ。。
朱蒙でも、この方、ユファ夫人を殺めたとき、すごい演技でしたが、
こういう演技ができる俳優さんはなかなかいないんじゃないかな。。
