中国旅行3日目 その３（中国の食事、シルク工場、寒山寺） からの続きです。
寒山寺の駐車場近辺には、とてもたくさんの屋台が出てました。
駐車場に入る時は、スムーズに入れたけれど、
出るときには、屋台が増えてたのか、屋台にどいてもらわないと
バスが出られない！！という状態で、
それでも、すぐにどくわけでもなく、お客の接待なんかもしていて、
バスが、にじりにじり動いていったら、仕方なく、どこうか？みたいな感じ。。
ここでも、バスから降りる前に、ガイドさんに、
食べ物は買わないこと、写真は撮らないことと言われてました。
確かに、寒山寺を観光して出てきたら、
お客と店の人とで、ケンカが起こってたみたいで、
ちょうど警察が来たところでした。
バスの中から、写真撮ったので、
載せてみます。
果物かな。
こちらは、オレンジかな？
こんなかんじ。。赤い帽子は団体さん？
いつか食べてみたいけど。。おなかこわすかな。。
臭豆腐。。どんな味なんだろう。。匂いはだいぶあった。。
これなら加熱してあるから大丈夫かな～～。
梅花、海棠。。どちらも花の名前。。
ふふふ、なんだか、どちらも、霍建華の出演作品に関連ある、食べ物の名前だなぁ。。
きゅうりに水をかけてるおじさん。。
このきゅうり、日本のより、1.5倍～2倍くらいの長さです。
買うと、串にさしてくれるのかな。。
串に刺したきゅうりを食べながら歩いてる人もあちこちで見かけました。
きゅうり食べてみたかったです～
それと。。
ここには、
乞食さんがいて。。。
ちょっと心が痛んだなぁ。。
バスを降りて、屋台を抜けて、寒山寺の門をくぐるまでの間で、
両腕が途中までしかない大人の方が、寄ってきて、
恵んでくれといっている。。（たぶん）
ぐっと心を鬼にして、
せんかったけど、心が痛い。。
娘にも、「かまわずおいで。」とは言ったけど。。
「あぁいうのを見ると心が痛いねぇ。。」といったら、
「お母さんせんかったのに、なんで～～。」と聞いてきた。。
「そりゃ。。たっくんだってこの国に生まれてきたら、こういうことしてたのかな～～。
と思うから。。」
「涙は流してはいけない、一時的な感情で物を与えてはいけない。」
と言われていたような気がします。（うろ覚えですが。。）
その覚えがあったので、恵むこともしなかったけど。。
帰国して、中国語講座に通ってる方に話したら、
可愛そうに思って、その方のご主人がお金を恵んだら、
そのあとずっとついてきて、
振り切るのにタクシーに乗ったら、タクシーにまで乗り込んできたそう。
だから、やっぱりやったらダメ！といわれましたね。
中国語の先生も、「ひもじい人に食べ物を与えるのはありだけど、お金は良くない。」
と言われてました。お金を与えるのは、やっぱりその人のためにならないそう。。
