日々のつぶやき

出かけた先のことや、日々の出来事を書いていきます。

中国旅行3日目 その6(蘇州刺繍研究所・貴重なフリータイム・ゴミの話)

虎丘周辺の地元の普通の街並みを見て
次に行ったのが、蘇州刺繍研究所、
あーーここも買わされツアーか。。と気が重かったですが、
なんのなんの。。
刺繍がとてもきれいでしたよ。
両面刺繍と言って、表と裏と、同時に刺しながら、
表と裏の絵柄が違うとか。。
場内では撮影禁止でしたので写真無いですが、
一刺し一刺し手作業で刺繍されてるのを間近で見ることができました。
 
そのあと、ショッピングの時間になり、
あちこちうろうろ。
で、一番安い刺繍がこの大きさで、
300元。。。
何度かうろうろして、これがいいなぁと思ってたけど、
決めかねていたら、帰り間際に3000円でいいですよ。というので、
じゃ、買おう!と買っちゃいました。
でもね。。。
こういうところ来たら、日本円でいくらと言われるの。。
円も持ってたけど、ツアー初日に、2万円も(娘と私で)両替してるので
ほとんど残ってる。。
なので、元ではいくら?と聞いたら、280元だって。。
元の方が高いじゃん。。
数百円差があったけど、
両替した元を使わないと、使うことが無い!!と、ここは元で購入。。
買ってきたものは、デザインといい、大きさといいお気に入りです~
 
 
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この場所では、いつもよく話すおばさま夫婦が
10万円の刺繍をお買い上げになったとか。。
どんな刺繍?虎?パンダ?と思い見に行ったら、、
渋い、ネコヤナギか、何かの木の刺繍を買われてました。
 
そして、晩御飯には、蘇州料理を戴きました。揚げ魚の甘酢あんかけ↓が名物だそうです。
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食事のあと、オプショナルツアーで蘇州の運河ナイトクルーズがありましたが、
なんとなく、規模がどうなのか?と思ったので、参加せず、ホテルに連れて帰ってもらいました。
 
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で、ホテルについたわけなんですが、
今回も、いつもと同じように、
ガイドさんがチェックイン後の部屋の確認に来てくださったんだけど、
というか、ツアーに参加しなかったのが3組だったので、
一緒に部屋までチェックインしてくれたんです。
で、よくわからないんだけど、
部屋の電気のつきが悪い!(部屋のキーを差し込んでもつきにくいとかで。。)
と、ルーム担当の方を呼ばれて、交渉の末にルームチェンジすることになりました。
で、部屋を変えてもらって、「確認してくださいね。」といわれたけど、
適当に確認して、ガイドさんは帰ったのですが、
トイレに行ったら、トイレットペーパーが無かったんです。
まぁ。日本からトイレットペーパー持ってきてたので、それ使えばいいか~と思ったけど、
あとあと、トイレットペーパーを持ち帰った!!お金払え!!と言われても困るので
フロントに言いに行くことにしました。
電話じゃ。。言葉がわからないからダメだと思って。。
途中、トイレットペーパーは確か手紙だったな。。
「没有手紙」というか、紙に書けばいいかなと思ってたら、
フロントに、ガイドさんがいた~~~。
というわけで、ガイドさんに言ってもらいました やれやれ。。
会話する機会といえばそうだったんだけど、やっぱり助かった!!
 
その後、運河のツアーに参加しなかった3組で、
市内散策することに。。。
 
で、ホテルを出て、繁華街の方に向かって歩いていきました。
でもね。それが結構大変なの。。
道を渡るのにも、命がけ。。
中国では、右側走行なんだけど、(日本は車は左側通行)
右折は信号赤でも右折できるんだって!!
だから、自分の進む方向の信号が青でも、どんどん車がやってくるの!!
今、青なのか赤なのかわからなくなる感じです。
とにかく、信号に頼るというよりは、
車の来ていないのを、自分で確認して渡る!!という感じです。。
歩行者も、車の隙間を縫って渡ってるし。。
道幅も広いし、(片側3車線とか) 車だけでなく、バイクも多いから。。結構怖い!!
現地の方は、いたってこれが普通~という感じで渡っておられます。
うちのたっくんには、渡れんなぁ。。絶対轢かれるわ。。
たぶん、中国で生活するのはムリだわ。。
 
それと、この地域は、ゴミが多くて。。。
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こんな感じでした~~。
下を見て歩いていないと、バリバリっと、ファストフードのプラカップを踏みます。
10m歩くうちに、2回プラカップ自分で踏んだ音にビビった。。
写真には撮れてないけど、バナナの皮も落ちてます。(2か所見た)
昔、私が子供の頃、バナナの皮を踏んでひっくり返ってイテテテテというギャグがありましたが、
けれど、実際にバナナの皮を踏んですべることなんて経験したことないし、
滑った人もみたことないのですが、ここでは、それが実際にありそうです!!
 
そして、この場所の先が、なんだかすごい人だかりで、
何かが起こってるみたいなんだけど、
人垣の向こうになにがあるかもわからないまま、
やっぱ怖いから引き返そう。。と返ってきたら、
迷彩服着た兵隊さんが2列でどっどっとやってきました。。
事件なんかな。。
同じツアーの家族連れの方、
こういう危険な感じが好きなのか、なんとか見たい・何が起こったか知りたいらしいのですが、
私は、とてもじゃないけど韓国でもこんな気分を味わったことが無いので
ここで別行動に。。
 
で、コンビニに寄ったり、雑貨屋さんに行ったり、スーパーに行ってお土産など買いました。
超市って、スーパーなんだって。。
同じツアーの方に教えてもらいました。
 
その超市のお店でいろいろかごに入れてたら、
娘と同じくらいの娘さんが、
いろいろお土産について教えてくれるんです。
でも、私も中国語が良くわからないし、
向こうも、英語はダメみたいで、(私も中学生英語ですが)
一生懸命、箱に書いた中国語を、指で指しながら読んでくれるのですが、
読んでくれてもわからんもんはわからん~~。
「お土産にいいのはどれですか?」とか聞いてるつもりなんだけど。。
「何個入ってるか?」とはとうとう聞けませんでした。
箱の裏見ても、ほとんど内容量はグラムで書いてあるのよ。。
お土産にはやっぱ何個入りかっていうのが大事で。。
 
それと、豆腐干というのを、ここの名産だからこれがいいという風に勧めてくれるんだけど、
箱に入ってて、表面文字だけやし、
漢字を見る限り、高野豆腐かしら?(軽かったから)と思って買ったけど、
家に帰って箱開けたら、なんかよくわからん物体がパックされて入ってた。。
なんかの佃煮みたいな。。やっぱ豆腐なんだろうか。。茶色やったし。。
 
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コンビニで買った漫画本。。。子供向けみたいで面白そうで買ってみた。
奥の私んちのタッパに入った一口サイズのマンゴーゼリー。。
タッパ目当てでもあったんだけど、
帰ったら、たっくんにあっという間に食べられてしまい、
中身の味はわからずじまい。。
タッパも、ふたがぴっちり閉まるタイプでなく、のせるだけだったので、
記念に残すこともなく捨ててしまいましたわ。
 
ホテルはいい感じのホテルでしたが、
ここのホテルだけ、バスローブがなかった。。
で、、、もしかして、ルームチェンジしたから??
他の部屋にはあるんかな?
チェックアウトしたら、持って帰ったと思われてもこまるなぁ。
と、不安な一夜を過ごしましたが、爆
翌朝、朝食の時に、ほかの部屋の方に聞いたら、
うちにもなかったよ~といわれてほっとしたのでした~。
 
そして、この日は、ホテルに着いたら、ホテルの前やら後ろやら
あちこちで打ち上げ花火が上がってて、
何かお祭りなのかな?と思ったのでガイドさんに聞いたら、
月初めの日は、風水的にいい日らしく、
お店の開店、結婚などが多いそう。だから花火が上がってるんじゃないですかね。
ということでした。
 
街とかじゃなくて、個人的に花火ってあげるもんなのね。。
そういえば、「君にささげる花火」も、そんな感じでしたね。。
 
やはり、ツアーじゃなく、個人で街をうろうろすると
怖い面もあるけど、やっぱり楽しいですね~~。
娘と話してたら、日本語だからか、
街行く人が、振り返るのよ。。
ちょっとその視線が怖いなぁ。とも思っちゃうんだけど。。
このツアーの中での、貴重なフリータイムの数時間でした~~。