日々のつぶやき

出かけた先のことや、日々の出来事を書いていきます。

デイのない日の一日。

毎日暑いですねー。
子どもとのバトルも、
日を追うごとに、
大から中、小へと変わってきてます。。
 
昨日は夜記事UPしようと思ってたけど、
書こうと思ったら、
悪さをするので、そっち優先で、なかなか書けない~~。
 
書いたらえらい長文の、愚痴になった。。
愚痴記事嫌いな方は次に、
きれいな?景色やお花の記事を載せる予定なので
それまでお待ちを~~
 
26日はたっくんのデイの定休日で
連れて、本当は、今岡山県立美術館で開催されている、
シャガール展にいきたかったんですが、
療育手帳持ってると、本人+介護者1名は無料で入れるので。。
どうせ駆け抜けるように通り過ぎるだけだけど、
自分の見たいものを少しでも見られたら、
少々(いやかなり疲れるんだけど)自分の中でヨシ!とできるかと。。。
表町近辺は、路面電車も通ってるから、
電車乗れるしねー。(たっくん電車好き)
地元からJRに乗っていくには、今回は私の元気が無いから~~
 
 
朝から、ちらっと「今日は美術館行こう」といったら、
部屋から出てこない。。
やっぱ行きたくないか~~と思ったけど、
家に一日いるのもなんなので、昼ご飯食べて、出ることにした。
 
ちょっと、カチッとした感じのシャツに着替えさせたけれど、
昼ご飯のハンバーグに、ソースをドバドバかけ、海になったところに
ハンバーグをボテッと落として、シャツに散り、結局、Tシャツになった。。
で、着替えて、さぁ、玄関を出ようとドアを開けたら
目の前におばあちゃん。。
 
鍵をかけてる私に「でかけるんか?」
「ちょっと出かけてくるよ。」
「そうか。私も買い物行きたいと思ってたんよ。
国道沿いの農産物販売所や○○園芸に行きたいんよ。。」
 
本心は、なんでたっくんのいる日に行かんといけんのか?
私は今日は、疲れるのも覚悟なんだけど
今すぐにでも、癒されたいのよ!!
と思ったけど、
昨夜の事があり、自分が変な気を起こさないためにも
第3者が一緒の方が、イイと思ったの~~
 
で、出発したんだけど、
車の中でのたっくんは、かなりテンション高く、
これは美術館モードではないなぁ。。と思い。。
(元からそうだと思ってたけどね。。それでもちょっとでも
自分の癒し?まで行かなくとも、何か自分にいいことしてると思えることしないと、
やってられん状況でね。)
 
で、もう一か所、行きたいところがあったので
そっちに行きました。
備中高松城址公園。。
こちらでは、今、ハスがきれいに咲いてるそうで。。。
その記事は、また別記事にします。。
 
ここを選んだのは、(行ったことないところなんだけど)
きっと、このくそ暑い時間には、花は終わってようとも
人はいないだろうと。。。
たっくんが、叫びまくろうが、私は花で癒されて
たっくんは適当にしてくれてたら
それでいいか~~。ということ。。
 
姑も、小学生の頃か、遠足できたことがあるそうで、
場所の選択は花丸でした~~。
 
だって、姑は、過去の思い出がある場所に連れて行くと
喜ぶんですよ。
姑の喜ぶパターンというか、
こうしなきゃ気が済まないというパターン(がかなりある。)
はわかっているので
そこにうまく合致した場所を選んだことに
ほっとしました。
 
で、そのあと、買い物に行きたいというのだけど、
それが、またまた、真備のAコープに行きたいと。。
自分が運転しないから、移動経路とか、距離とかの効率は
考えないのよね。。
 
ここから真備ってすごい遠いんだけど。。
高松(備中)にもAコープのお店あるんやけど。。
(なんでも、商品券があるから使いたいらしい。)
 
結局、使えるか聞いてから買い物すればいいということになり、
そこで買い物し、
買い物しながら、産直市場や○○園芸は行かんでいいよね?と確認した。。
姑は行きたそうだったけど、
「食料品痛むよ。。」の一言で納得してくれました。
 
で、車に荷物を積み込み、乗り込んだら、
「やっぱり、うどんでも食べて帰ろう!」
と言い出す。。
姑は昔から、出かけたら、うどんを食べて帰らないとダメな人なのは
わかっていたので、この辺は想定内。。
「食料品あるんよ?」「氷入れたから大丈夫じゃ。」
「ほんなら、どこ行くん?」
「○○○に行きたい。」
「○○○より、○亀製麺が、さっと食べられていいんちゃう?安いし。」
「○○○に行きたい。そっちは人が多くてたっくんがいるのに大変。」
 
いやいや。。。
お婆さん。。。。
なーにもわかってない。。
というか、何度も同じようなことを経験しても学習しない。。
 
たっくんは、人が多くて、ざわざわしてるところの方が
声も行動も目立たなくていいのだ。。。
 
それでも、前に行った私がお勧めのところは、姑的にはダメだったようで、
(あぁいう斬新な?新しいタイプの店はダメってこと)
○○○のうどんを食べたい!といえば、そうでなければ納得しないのは
わかっているので、しぶしぶ行く。。
 
店に入ったら、
労働者風の男性一人と、
座敷コーナーに2テーブルに分けてきてる大家族。。(子供多数いる。)
どこに座ってもいいですよと店の人が言うので、
大家族から遠い方の椅子席に座った。
コーナー席で、私がどかないとたっくんが出れないような席。に座る。
姑は、なんでこんな端っこの狭い席に座るのか?ご不満みたいやったけど、
センターの、右にも後ろにも左にも出れるせきなら、私が大変。。
 
こういう昔ながらの店は、メニューも文字だけだから、
たっくんには選びようがない。。
姑が天ざるうどん食べるというので、
私は、ざるか、きつねでいいかと思ったが、
たっくんが人のをとるのもよろしくないし、同じものなら
ぱっと出てくるかと。。3つ天ざる。。
 
味は、美味しいと、姑は言ってたけど、
歯が悪い(入れ歯の調子が悪い)ので、このコシの強すぎるぐらい強いうどんは
なかなか噛めない。。からずるずるとすすって飲み込んでる。。
だから~~~○亀製麺のうどんの方が年寄りには食べやすいと思ったんやけどねぇ。。
それに、めちゃくちゃ長いし。。途中で切ってないんやろなぁ。。
値段も高いから、一人前の麺の量も多いのよ。。
 
結局天ぷらは食べられないから持って帰ると言いだし、持って帰ってました。
食べられないなら、頼まなきゃいいのにねぇ。。
 
私とたっくんは食べ終わっても、まだまだ、食べ終わらない。。
で、あきちゃったたっくんは、水をおかわりする(水はセルフ)という口実で
席を抜け出し、大家族の方へご挨拶。。
慌てて引き戻し、でも、そこの子供たちが、食後に、アイスなど食べてたものだから、
何度も行く行く。。(アイスは、よく売店にある冷凍庫ケースに入って売ってる)
ケースからアイスを出してきて買ってくれと持ってくるし。。
結構大変なうどん屋でした~~。
 
私はさっと食べてさっと出られるうどん屋にしかいきません。。
姑は背中にしてたから気付いてないけど、
お客とお店の人の視線が半端なく突き刺さってました~~。
たっくんが話すわけわからんことも皆にまる聞こえで、
子どもたちは「あの人、○×△※っていった~~~。(笑)」などと、
声を発するたびに反応してくれるし。。
もういかんよーー。
 
値段の割にそんなおいしいとも思わんしね。
エビ天2尾ついてたけど、(ブラックタイガーぐらいの大きさの)
背ワタとってなかったし。。。
背ワタとってないエビを使って料理出す店(お金をとるの)は私の中ではありえない!!
料理のいろはの「い」だと思うんですが。。
小さいエビを、大きく見せようとするのはある意味許せるんだけど。。
(↑私の中でのマイ基準です。)
昔は、お店も少なかったから、外食といえば、こういうところしかなかったんやろうけど
今は外食できる店も増えたし、これじゃ厳しんじゃないんかなぁと
勝手に思う私。。
 
実家の方では、背ワタとってないエビ料理をお店で食べたことがないんだけど、
姑も舅も旦那も、親戚のおばちゃんも
「背ワタってなに?とらんといけんの?そんなもんええやろ!」
という人だから。。地域的にそうなのかもしれませんが。。。
 
店を出て車に乗ろうとしたら、
またも爆弾発言。。
「おなかも良くなったし(いっぱいになったし)○○園芸行きたいなぁ。。」
「・・・・」
「行ってみようや。」
「食料品買っとるのにいかんよ。」とここでやっと言った。。
 
今日は、たっくん連れてのお出かけのはずやったんやけどね。。
姑の気晴らしの外出になりました~。
 
夕方、晩ご飯を作るころ家にやってきたので
たっくんは、帰ってすぐ寝たよ。と話したら、
「食べて寝たんか?食べささないけん!!」という。。
(いつもこういうから、ただ単にいつもの習慣で言うだけだと思うけど)
それを聞いてまたがっくりね。。
さっき、一緒に大量のうどんを食べたろうがぁ!!!
さっきのうどんは姑的にはなかったことなんか?あんなに大変だったのに。。
 
そんなこんなのお話を、帰宅した高校生の息子に話したら、
「お疲れ様でした!! その苦労のすべてがわかるわ。。」といって、
肩をもんでくれました。。
「そういう時には、最初から、今日はムリって断らんといけんで。
断るのが一番。これからはそうしね。」
と、適切なアドバイス。。
「でもなぁ。。昨日のことがあるから、
たっくんと二人ももし変な気おこしたらいけん。という気もあったんよ。」
「そこまで思ってたんか~~。
 
ほんま、、
息子には、助けられてます。
話を聞いてくれるだけで、ずいぶんとラクになります。
(来年からいなくなったらどうしよう。。。)
 
旦那は、早めには帰ってきてくれたけど、
一連の話をしたら、「はっはっは(^○^)」と笑いやがった。。
「ここは笑うところか?」と余計イラッと来る。。
そりゃ、私も、あんたが同じ目に合ったら、
「大変やったなぁ。。」と口ではいいながら、
内心は、「あんたも苦しんだか。。ハッハッハ!」と笑うと思うけどさー。