日々のつぶやき

出かけた先のことや、日々の出来事を書いていきます。

八つ墓村のロケ地 満奇洞に行って涼んできました♪

毎日暑いので、涼を求めて。。。
鍾乳洞に行くことにしました。
 
岡山は、鍾乳洞がいくつかあるんですが、
そして一番有名なのが、新見市の満奇洞だと思うんです。
けど、旦那も私も初めて。。。
 
子どもの時に、まさか結婚して岡山に来ることになるとは思わない頃から、
横溝正史シリーズで映画やテレビドラマになっていた
金田一耕介の話は、よく目にしていましたよ。
 
たぶん、横溝正史の一番の有名なのが
八つ墓村」 だと思うんですが、
その映画やドラマもありましたよね。。そのロケ地です。
 
都会から戻った主人公の実家とされる家も、
岡山県高梁市広兼邸を使って、撮影されたんです。
 
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食堂前の駐車場に車を止めて、満奇洞入口を目指します。
結構急な坂で、九十九折状になってます。
 
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ここに立つだけで、洞窟から涼しい空気が漏れてきます。
入り口前にあるのが、
与謝野鉄幹・晶子夫妻が、ここに来て詠んだという歌だそう。。
ちなみに、この夫妻がこの鍾乳洞を見学して
「奇に満ちた洞窟だ」といったそうで、それで「満奇洞」という名がついたそうです。
 
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案内看板です。拡大したら読めるかな?
 
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中に温度計が。。。約13~14度です。外は33度とかだから、
20度も低いです。結構寒い~~~
 
 
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ここは「千枚田」ここで小梅おばあさんが。。。。
 
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こんな風に、足元は、遊歩道が作られてます。
(コンクリートのところもあります。)
足元は、濡れているし、頭の上は、もちろん鍾乳石で
高さも、腰をかがめて進まないといけないところもあり、
腰が悪かったりするときついかもしれません。
帽子は必要です~~。というか有ったほうが痛くない。。。
私、頭ガツンと打ちましたから===。
 
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ライトアップでこんな感じにも。。
 
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ライトアップがきれいにされてるから、幻想的です。
写真にとると、夜景モードなので、明るく見えますが、
実際はもっと薄暗い感じに見えました。
 
外に出るとやっぱり、暑い。。
けど、駐車場に下りるくらいは全然平気でしたけど。。。
 
もし機会があれば、行って見てくださいね。
感心したのは、Pは無料だったし、
駐車場のトイレは水洗で紙もありましたよ。
 
最初に、満奇洞かと思って迷い込んだ駐車場(レストハウス)があったのですが、
親切に中から人が出てきてくれて、
もう少し先に駐車場があるから、そこまで行って、
もしそこがいっぱいならここに停めて行けばいいよ。
と教えてくださいました。
(ここから、道が狭くなり、対向車が来たら、ぎりぎりか
行き違いできるところまで戻る感じ)
で、言われたように行った、も少し先の駐車場も、レストランのPみたいで、
ただ停めるだけでもイイみたいでしたが、
お昼前だったので、先にお昼食べて、満奇洞に入りました。
「ホルモンカレー」が名物だというので旦那はそれを食べてました。
私は普通にきつねうどん。。どちらも美味しかったですよ。
お店の中には、ロケの時の写真などいろいろ掲示されてました。
 
あ~~でも、ほんの10mほど奥のお店の方が、
お品がきでは、きつねうどん、150円も安かったよ。。
みなきゃよかったけど。。
きっと、お揚げが1枚しか入ってないのかもね。と思うことにしよっと。
 
Pから満奇洞に上がる道中に、
野菜の無人販売コーナーがありましたよ。
安いものは50円~ なすなどは100円でしたね。
大玉スイカは1000円ぐらい。。
一つのところは、お金をイチゴパックに入れておくので、
お金が丸見え!!大丈夫なんかなぁ。と思う。。
これの方が、おつりが欲しいときは勝手にとれるもんね。
きっと、悪い考えする人は満奇洞には来ないのよね。
 
もう一つのところは、湯沸しポットのごついフタ部分に
お金が通るすき間を切って置いてあった。。
どうやって切ったんだろう?
写真撮ったんだけど、もう載らないから、ナシです。
どちらも、すごーっと思ったわ。
 
山奥に行くと、トイレがダメだったり、
人の対応が無愛想だったり、することが多いんだけど、
この辺りでは、気持ちよく観光できました~~。
暑い夏、少しでも涼みたい方はぜひどうぞー。
 
さびれているわけでもなく、適当に人がいていい感じでしたよ。
ちなみに、入場料は大人1,000円です。