時間が100分なので
ぱぱっと見られるかなというのと、
主演の少女が、「アジョッシ」の少女だったことで借りてみました。
これはもちろん、グロくもなく、ホラーでもなく、
淡々と日常が過ぎていく感じです。。
「冬の小鳥」スペシャルファンサイトというのがありました。↓です。
う~~~ん。。
昔よくあったであろう話をそのまま映画化したような感じでしょうか。
途中から、先はわかった感じがしたので、
1.5倍速で見ました。
以下ネタバレ。。
あらすじは、
ひとりの少女が、父親に孤児院に連れてこられ、
少女が、父の迎えを待ちながら過ごすというもの。。
周囲の子達が、一人二人と養子にもらわれていくのを見送り、
自分も一度は拒絶したけれど、
最終的にはもらわれていき、新しい人生が始まる。。感じで終わりでした。
もらわれていく場面では、
お決まりのように、黒塗りのカクカクした車で迎えに来ていて、
優しそうな紳士と奥様が出てきます。
見始めた「ジャイアント」という話でもそうですね。
そしてお別れの時に、残った孤児院の子達が歌をプレゼントします。
それが、日本でも有名な曲の替え歌だったのが印象的です。
「蛍の光」だったかな。。
ストーリーは、普通のことを普通に描いてるだけみたいですけど、
今の若い人は、こういうのを知らないだろうから、
そう言う意味で意義はあるのかな。。