日々のつぶやき

出かけた先のことや、日々の出来事を書いていきます。

虹色の石 と パステル と 地震の話

少し前に書いた、近所の大学の公開講座の続きです。
 
ここのところ、毎週土曜日受講してます。
で、それを翌週受け取りました。
 
イメージ 1
こんな感じ。
上の3つを裏返すと
イメージ 2
上の石は、片手でちょうど握れるくらいの大きさです。
 
イメージ 3
ちなみに焼く前はこんな感じでした。
 
 
で、2週目は、
パステルを作ろう」というのに参加しました。
 
岡山県内の、備前の土、○○山の土、スペインの土などでパステルを作ろうというものです。
少し前になるので、だいぶ忘れちゃいましたが、
顔料の話、絵の具の話など聞きました。
日本画に使われる絵の具には、宝石を細かく砕いて絵の具として使っていたものが多く、、
宝石のパワーをもらって、日本画家の方は、長寿の方が多いそうです。
 
顔料は、だんだんと自然のものから、合成されるようになって、
(色鮮やかな色彩を求めて、危険な薬品に手を出したとか?
赤とか黄色とかはカドミウムを使ったものがあって、猛毒だそうです。)
 
パステルは、顔料がむき出しになっている画材だから、
パステルで書かれた絵に顔を近づけないほうがいいとか。。
今回は、有毒な顔料は使ってないけれど、パステルを作ったり扱うときは、
直接吸い込まないように、マスクは必須だそうです。
 
↓ができたもの。
ちょうどこの写真サイズなら、実物大ぐらいじゃないかな。
真っ白(少し色を混ぜているんだけど、点々にしかならない。
茶色は岡山市内の土
緑は、スペインの土(だったかな?)
グレーは、備前の土を使っています。
イメージ 4
作品だから、題を付けてくださいと先生に言われ、
ほかの人は、もっと細いパステルを作られてて
私、太目ちゃんのができたので、
太く短く、私の人生もこのように生きたいという意味を込めて付けました。
 
イメージ 5
ガラス板の上で、色になる顔料と、顔料の一種の白の基剤をまぜまぜ。。
その後、少しずつ水95に小麦粉5の溶液をたらして
練り上げて、細くします。
新聞紙の上に置いて、新聞紙に要らぬ水分を移しながら
細長く整形。。
 
イメージ 6
 
先週からは、講義の口座になりました。
私は、地震のお話聞きました。
地震についてと地震に強い建物の話。だったかな。。
 
南海トラフ地震のことが、ニュースで出た時期で、
どうして起こるのか、という話も聞けました。
過去の地震の歴史をたどって説明を受けると
ここ数十年のうちに確実に起こるんだなと理解できました。
説明はできんけど。。爆
 
講義はまだ受付されてるみたいですね。
私も、講義は受けるつもりがあまりなかったけど
最初受講してから、追加申し込みして参加してます。
興味ある方には、無料なので非常にありがたい講座だと思います。