今日は支援学校PTA主催の
卒業生の保護者のお話を聞く会でした。
我が子の学年が上がるにつれ切実になるので、
当然のように参加したけど、
中学部、参加した方少なかったです。
全体の2割程度?
就労支援A型と就労支援B型と生活介護に進まれたかた
3人のお話でした。
うちは。。よくて就労支援Bだろうなーと思う。
生活介護だけじゃ、本人的には物足らないかも。
最初にBに進まれたお母さんから話を聞いたのだけど、
2~3進路をキープしておいて、
最後に運がよかったのか、第1希望の所に内定がでて、
諦めずによかったとのことでした。
2~3もキープができるものなのか、驚いたので
質問で聞いてみたんですが、
住んでる地区にもよるのか、子どもさんの状態が良い方なのか、
キープできたそう。。
なんとかなるのかな~~と思ってちょっと安心。。
そのあと、生活介護に進まれたお母さんの話は、全く逆で、
3年生直前の春休みにはどこにも受け入れてくれるところがなく
絶望感いっぱいだったとか。。。
それでもたまたま事業所が開所するところがあって、
秋からその系列の事業所に実習で入って、
4月から新設の事業所に通うところができたとか。。
やっぱ、運?巡り合わせ?
それとも、自分たちで事業所を立ち上げるか?
なとど友達とランチしながら話しました。
(友達は介護の資格ある方なので。)
今学校に通っているあいだにしておくべきことで、
身辺自立と簡単でも挨拶ができること、
(言葉で言えなくても)が大切と皆さん言われてました。
就労支援A型のお母さんは、
なにか教えられたり、注意されたときに、
「はいわかりました。」「すみませんでした。」
などと、返事ができるとだいぶ周囲の反応が違うと言われてました。
(言ってても多分理解はしてないと思う。とのことでしたけど。)
一般就労とどちらにしようかかなり迷ったけど、
周りに誰も自分の気持ちがわかる人がいない環境より、
就労支援Aの方が長い目で見て子供にいいと考えられたようです。
これは、学校で教えてもらうんでしょうね。
何か怒られたなと思ったら、「ごめんなさい。もうしません。」と
いつの頃からか言うようになりました。
最初聞いたときはびっくりしたけど。。
(いったからといって、わかっているわけではありません。
同じことすぐ繰り返しますから
)

冷蔵庫の牛乳を飲む時も、
自分で出さずに、「お母さん牛乳をください。」
コップも自分で出さずに、(目の前の水切りかごにあっても)
「コップをください。」といいます。
勝手に自分で出したり、食べないことが
外で出てからのたっくんの生活を円滑にするんでしょうね。
小学生の頃は、そう勉強会で聞いていても、
家なんだから自分でできることはしましょうと教えてやらせてたけど、
外に出てからのことを考えたらそのほうがいいんでしょうね。
そんな話を聞いたのと、
来週、高等部の先生とたっくんと私と、たっくんの現在の担任の先生との
四者での教育相談があるんですが、
その時に、子どもは、制服(ネクタイ着用)で、
親もそれなりの格好でと連絡があったと、
今日教育相談されるお母さんから聞きました。
ネクタイなんてできないから、
買ったけど着用したこと1週間もないので、慌てた~~~。
捨ててないけど、あるかなーーって。。

親のスーツは、入試の面接の時はいると思ってたけど、
教育相談でいるとは思わなかった~~。
友達と、ランチしてお迎えまでおしゃべりするつもりだったけど、
ネクタイ探さな気が気じゃないので
早々に帰ってきました。

帰宅してすぐ確認!クローゼットにあってよかった~~。
友達は、ネクタイなくしたままで買ってないから
慌ててランチの時に制服業者に注文してました。
そんなこんなで、
今日はいろんな意味で参加してよかった会でした。
先生も、ボーッとした親より、しっかりしたお母さんが
教育相談先にうけることにしてるんよねー。きっと~~



それではお迎え行ってきます。


