昨日、息子の大学の入学式にいってきました。
引越ししたのがこの前の土日だったので、
交通費出してまで行く意味あるかな？と思ってたのだけど、
この春子供が大学を卒業した友達は
「入学式も卒業式も私は行ったよ。行けばいいやん。」の一言で背中押されました。
結果、行ってよかったですねー。
本会場には子供だけなので、
家族は別室でモニターを見るのですが、
式が終わったあと、濱口総長が保護者の控え室にこられて
式の挨拶のも少し踏み込んだ親向けのお話がありました。
今まで我が子二人が高校卒業し、（末っ子はこの春高等部。。）
大学の入学式も娘のに参加して
小中高といろんな校長先生の入学の挨拶を
聞いてきましたが、なんのなんの、
今まで聞いた中でなかなかいいお話でした。
堅苦しい決まりきった挨拶は、あったかな？？
なんていうんだろう。。
おバカな私にもよくわかるので
きっと、誰にでもよくわかるように、話されたのだと思います。
学校の歴史から、愛知県の産業の凄さ、県民のまじめさ、
入学した大学生や保護者に対して求めるもの。。。
学生には、自分の専門分野以外のことに対しても
英語で説明＆ディスカッションできる語学力をつけて欲しいと。。
保護者には、自宅通学生も、できるだけ家から出して、自活させて欲しいと。。
（自分で生活の全てをすることで、より人間性が豊かになる。。だったかな。。）
自活できないのであれば、1週間でも2週間でも海外に行く機会を与えて欲しいと。。
そういう機会をつくりやすくするために、大学にはいろいろな支援制度があると。。
あぁ。。協力しなきゃね！と素直に思えます。
最後の最後に、
こういう大学を目指していきたいから、ぜひ協力金をと、
お願いがあったのですが、会場でクスクスっと笑い。。(^-^)
出口で千円札が募金箱に入る入る！！
聞いていて、この方、すごい！と思うお話でした。
式の時の挨拶が良かったので、
保護者のところへ来てはなされたのはビデオにとったのですが、
それを見た旦那も、いい話だったと。。
私は、卒業式もこの方の話を聞きたいと思いました。
意外と祖父母の参加が多かったです。
高校生の兄弟も連れて一家で参加という方もおられました。
家族全員で行ってもいいね。。
旦那に言ったら、卒業の時は別の人かも。。だって。。(^_^;)
大学の象徴の講堂の前は人がいっぱいで写真撮れないので、
ちょっと離れた図書館前からパチリ！
初スーツ姿です。我が息子かっこよかったです。
1週間前、引越しの時にも来てみたのだけれど、
その時はチューリップは咲いてなかったです。
この日咲いて一気に春！という雰囲気になってます。
この大学は、大学の中心に地下鉄の駅があって、
降りて地上に出たら、大学の構内です。
門や立派な塀（生垣などあります。）はないそうです。
なので、どこまで大学？みたいな感じです。
入学式の前に、息子のアパートに行ったのですが、
その時大学を通っていたら、小さいグランドに飛行機が置いてあった～～。
お話の中にもありましたが、
航空宇宙産業が盛んな地域なようです。
式後、息子とその場所を通ったので、（航空部の展示ならしい。）
「これ見たいんちゃうん？写真撮ろっか？」と言ったら、
「いらん。」
「へ？あんたこれしたいからここに来たんちゃうん？」
「そんなん一言も言ってない！したいのは○○や！」
（なんか難しい頭文字を並べたようなの言ってました。）
「私はてっきり飛行機かと。。」
「航空と宇宙は違う！バスケしに来たのに、
ハンドボールしに来たんやろ？と言われたのとおんなじやで。」
結局よくわからなかったけど、
自分のしたいことがはっきり決まってるんなら、
目標に向かって頑張って欲しいです♪
