祈念公園の次に訪れたのが、ひめゆりの塔です。
子供の頃、本を読んだきり、大人になってから読んでないから
大体のことしか知りません。
ひめゆりの塔の周りに軽食やお土産屋さんがあり、
そこの駐車場に止めさせてもらいました。
一応無料駐車場です。
ひめゆりの塔の前では、
献花用のお花が200円で売られてます。
ここでは、買わずに行きました。
手前にある大きな穴が、壕の出口です。
近くには、囲われていていけませんが、
入り口付近はすごく急です。
資料館にも行きました。
その当時の様子や、遺品の展示があります。
壕内部を復元したものもあり、
暗い中でのことを、想像するだけで、
辛くなります。
17歳位の少女が、大変な役目をしていて、
戦況の悪化で、解散命令がでてからの事など、
自分で読めるように、体験談が、大きなページにして、
置いてある部屋があります。
みなさん、真剣に読まれてました。
全部は読めませんが、私も幾つか読みました。
知らなかった事ばかりでした。
当時のひめゆり学徒隊で、生きている方々は、もう80代。
今でも語り継いでいるとの事。
百聞は一見に如かず。
行ってよかったひめゆりの塔です。
駐車場のお店で、マンゴーフラッペを食べて後にしました。
その後は、喜屋武岬に行きました。
本州最南端と言われてます。
が、本当は、喜屋武岬から見える岬の方が最南端らしいです。
行く道は、ひめゆりの塔から行きやすいですが、
工事していて迂回路だったり、
岬直前が先の見通しの悪い、車一台やっとの道が続くので、
向こうから車が来るかもしれないと思って進んだ方がいいです。
娘が運転していて、バックで戻り、
車を交わすのが、後続車もいたので大変でした。
ついてしまえば、駐車スペースはあります。
この碑の後ろから、追い詰められて
民間の方や兵士が、飛び降りされて、
当時、海が真っ赤だったそうです。
後で来られた、タクシーの運転手さんが、
お客さんに話されてるのが聞こえてきました。
命は大切です。
教育次第なので、教育も大切。
知らないことを知ることも大切ですね。
ここからホテルに向かう途中に、
サンセットをみました。
きれいな夕日を、安心して見られる、
平和な今の日本に感謝です。
ひめゆりの塔についての説明は↓
http://www.asahi-net.or.jp/~lk5k-oosm/war/himeyuri.html
喜屋武岬の説明のページは↓
http://www.odnsym.com/spot/kyan.html