入ってすぐにみることができる、
システィナホール
ミケランジェロの大作です。
正面に見えるのが最後の審判。
今回は、無料の解説付き観覧で回ったので、
絵にまつわるお話を聞くことができました。
この絵の真ん中上部にいるのが
キリストで、
向かって右側が天国に行く人、
向かって右側が地獄に行く人が描かれているそうです。
で、それは、見ている人から見てで、
キリストから見れば、
キリストの右側が、天国に行く正しい人が描かれているので、
そこから、英語の右がrightになったとか。。
下から見上げる絵なので、
遠近法や、何とか法など??
いろんなことを考慮して
下から見てちゃんと見えるように描かれているそうです。
スクロヴェーニ礼拝堂。
内部は、ごく小さい音で賛美歌が流れています。
両脇に、椅子があるので、
静かに座っていると、心が落ち着きます。
ここで、年にか月にか
二組は結婚式を挙げることもできるのだとか。
奥様が徳島県の方だったそうです。
ここにも、最後の審判の絵が描かれています。
やっぱり、向かって右側が天国行きの人。
カッパドキアにある、
聖テオドール聖堂。
カッパドキアには、いつか行ってみたいなー
と思ってるんですがね。
いくことができるかどうだか。。^^
天井の壁画が、ほかのと違って、
漫画チックというか。。^^
かわいらしい感じです。
最後の晩餐、修復前。
最後の晩餐、修復後。
テーブルの下に足が描かれていたし、
料理(魚)も分かったとか。
モナ・リザ 誰を描いたのかわからないとか。
ゴッホが描いた7枚のヒマワリの絵のうち、
2枚目に描かれたこの絵は、
芦屋の個人のお宅に所蔵されていたのですが、
第2次世界大戦の大阪空襲で焼けてしまったそうです。
東京に、写真が残っていて、それをもとに、復元してみたとか。
背景が黄色い、よく見るゴッホのひまわりは、6枚目に描かれた絵だそうですね。
悪の美術というテーマでの催し?もされていて、
レストランのランチで悪のランチというのを食べました。
メインの鳥料理(サラダやマッシュポテトなどついているプレート)に、
スープとパンがついて1000円だから、とっても充実していました。
ほかのメニューの海鮮丼セット(1200円)も、
すごくおいしそうでしたよ。
ホテルのレストランのような、ここで食べる割に、
お値段は手ごろなような。。
今までに買ったのも含めた、大塚国際美術館グッズです。
ドガの踊り子の陶版は、家で飾っているときに、
落として割れちゃったので、
買いなおしたかったけれど、
今回、幻のゴッホのヒマワリの陶版を買ったので、
このままですね。
画集は、だいぶ前に購入したものです。
あ、、クリアファイルは前に買っていましたが、
もう使って、どこ行ったかな。。^^
真珠の耳飾りの少女のポストカードとペンのセットは、
帰りがけに、ごく簡単なアンケート(どこから来たか、何回目かとか)
に答えたらいただけました。
ラッキー(^_-)-☆
入場料が、一人3千円以上するので、
何かしら、いただけるものがあったら、嬉しいですよね~!
画集の隣の袋には、ユダが誰かからもらってしまった、
裏切りの金貨(チョコ)が入ってます。
この袋の持ち方とか(絵に描かれている持ち方)書いてましたよ。^^
以前に来たときは、ごく淡々と、絵画を飾っていましたが、
今回は、いろいろ工夫がされていて、楽しかったです。
絵の中の悪物を探せ。とかね。。
そうそう、
真珠の耳飾りの少女になりきって写真が撮れるのもありました!
だんなと二人で、仮装して(獏)写真撮ってみましたよ~。
あまり人がいないからできることですね~。
閉館前で、人がほとんどいなかったんですよ。
やっぱりここは、半日じゃ回れないですね~。
見るところが多くて、今回は、古代はほとんど見てないです。
それでもだめだー。
たくさん歩くので、結構疲れますしね。
5時の閉館までいましたが、
まだ見ていたいなーと思いました。
今までに、友達とバス旅行で2回、
家族で2回目で4回目だと思うのですが、
次に来られるのはいつかなー。