日々のつぶやき

出かけた先のことや、日々の出来事を書いていきます。

京都市美術館 モネ展と光紡ぐ肌のルノワール展


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せっかく大阪まで行くので、
京都市立美術館まで足をのばし、
光紡ぐ肌のルノワール展とモネ展に行ってきました。

私の目的は、ルノワール展で、たまたまモネ展もやってたのです。。^^



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「光が紡ぐ肌のルノワール」展の公式HPは↓



まず、見てみたかったルノワール展へ。
ルノワールといえば、
私が子供の頃の銀行のカレンダーになっていることが多くて、
あちこちで目にしたものです。
だから好きなんです。

チケット売り場で、JAFの会員証で200円引きになります。
で、このルノワール展の半券を持っていくと
モネ展でも200円引きになるとかで、そうしました。

共通券はありませんか?と聞いたら、
それは、合計200円の割引にしかならず
JAFの会員証と半券を使って買うのが
400円の割引になるのでお得ですよといわれました。

なので、JAFの会員の方で両方入場されるなら、
ルノワール展を買って、
モネ展を買う方がいいですね。


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モネ展のHPは↓


思ったよりよかったです。
大原美術館にあるモネの睡蓮のイメージが強いのですが、
(大塚国際美術館にもいろんな睡蓮がありますが。)
初期の頃は、
線画の漫画的な風刺画も書いていたようで、
その辺は、知ってびっくりでしたね。

それと、ティルリ―公園の絵はすごくきれいでしたよ。
絵葉書買いましたが、紙に印刷では、
きれいさは全然違いました。
照明の当て方にもよるのでしょうが、
すごくきれいでしたよ。見ごたえがあります。
絵の周りは、人でいっぱいでした。
3月8日からの後半の展示のようです。
3月7日までの会期中は、日の出がみられたようですが、
私は、ティルリ―公園を見ることができてよかったです。
(下の絵葉書の写真のど真ん中のがそうです。)

晩年の絵は、絵がよくわからない私には、
ただ絵具を筆でキャンバスに書きなぐっただけのように
見えてしまいました。
有名な人が描いたら、これでもいいものになるんだなとか・・・(爆)

それと、モネが使っていた、絵の具がのったパレットと
眼鏡とパイプが展示されていました。

パレットは、見ごたえがありましたよ。
思ったより、大きくて、湾曲しているものなんだなと思いました。
パレットといえば、
小学生が使うような平たいパレットを想像するので、
あんなに反ってていいのかとか
あのカーブがまた具合がいいのかと、
考えました。
油絵具だからかな。

まさに何かを描いているときのパレットのようで、
パレット自体も絵画みたいな感じがして、
見入ってしまいました。

モネ展は、私は、オマケで行ったのですが、
パレットと風刺画がよかったですね。

人は、ルノワール展の何倍もいて、
びっくりしました。

世間的にはモネのほうがいいのかな。。

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モネ展のなかで、田辺誠一氏のこの作品だけ、写真撮影OKでした。
カールおじさんに見えるのは私だけ?
何で田辺誠一さんがここに?と思いましたが、
絵の説明を聞くイヤホンのナレーションをしているからかな。


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団扇を持った少女の絵もきれいだし、
(うちわって日本のものなのに、ヨーロッパの絵に登場してる!)
猫の絵もきれいでした。
猫の毛並みと女性が金ラメ?がキラキラしていてきれいでしたよ。
ハガキじゃ、そこまでは表現で来てないです。

会場で猫の絵の隣に飾っていた、
小さめの大きさの少女の絵が私的にはすごくひかれましたが、
ハガキにはなかったですね。

風車の絵葉書を立たせている白い花のは、
モネ展会場の公式ショップで買ったものです。
可愛くて、こんなのみたことないから、
欲しくて買いましたが、800円+税で高かったです。

半額ぐらいなら、もっとたくさん買ったのに。。
花の色は他に薄いピンクもあって、
ピンクも欲しかったんだけどなー。

絵葉書をトイレや窓辺に飾っているので、
美術館に行くと、写真たてはいろいろ見るんですが
これはななかです。

どうやって絵葉書を挟んでいるかというと、
花の軸が途中でわかれていて、
どちらにも磁石がひっついているんですよね。
紙ねんどと磁石で作れそうかも??(ムリだけど)
と思っちゃいました(*´ω`)
花じゃなくて、もっと簡単な形ならできるかも?


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美術館の前の庭園では、
結婚写真かな。撮影されてました。
平安神宮の鳥居もあるから、
雰囲気いいですよね。
お幸せに!



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