日々のつぶやき

出かけた先のことや、日々の出来事を書いていきます。

京都文化博物館 黄金のファラオと大ピラミッド展に行ってきました♪


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DoubleS301のイベントに参加するために、
実家に帰省したので、
実家に帰る前に先に京都に行き、
国立カイロ博物館所蔵 
黄金のファラオと大ピラミッド展に行ってきました。

何年か前に岡山県立美術館でも、
吉村作治監修の似たようなのに行ったことがあって、
もしかして、それと一緒?かな?
と思いもしましたが、違いました。

2年かけて、全国を回ってるらしく、
近所にもしかしてくることがあったかな??
ちょっとよくわかりません。


開館前に並んで入りました。
帰省の荷物やコートなどがありましたが、
美術館内に100円が戻るコインロッカーがあり、
身軽に見ることができました。

なかなか見ごたえがありました。
木製の木槌などの、ピラミッドを作った道具も展示されてましたが、
木製なのに、ちゃんときれいに残ってるってすごいです。

最初の方の、なんとか王の像とかより
やはり終盤の方が見ごたえがありましたね。

こういう展示では、出品目録の紙をもらえますが、
見るだけでは、後々すぐ忘れちゃうので
最近はメモを取るようにしています。

ボールペンなどのインクの筆記用具は禁止の美術館は多いですが、
鉛筆はOKなところがほとんどじゃないかな。
なので、鉛筆をペンケースに入れています。

でも、基本薄暗いところで書くので
今みても、意味不明な字だったり、
何について書いてるのかわからないことが多いです。

ピラミッドを作っていた頃は、
人は(かな?)
肉体と、カー(霊)と、バー(人格・魂)と、
名前と、影の5つからなると考えられていたとか。。

ピラミッドの周りのマスタバという四角い遺構(貴族の墓)
のうちのカイの墓には、
労働者には、十分なパンとビールが支給されていると記載があり、
ピラミッドを作った人は、奴隷ではなく、報酬を貰って働く人だったとか。。

ビールは今と違って、ドロドロしたもので、
ストローで飲むこともあったとか。
ナツメヤシ(デーツ)やその他の果物で、甘みを付けていたとか。。

ミイラを作るときに取りだした内臓を入れておく
カノボス壺(カラーできれいな模様付き)には、
肺、肝臓、胃、腸それぞれ別に4つのカノボス壺に入れておくのだとか。

パンフの裏に載っている
アメンエムペルムウトの
ミイラカバー、彩色木棺の蓋、本体、どれも
ずらっと絵や文字がかかれていて、見ごたえがありました。
大きさからみて、今の人よりは背は低くて、細身だったのかな。
私が寝てぎりぎりはいるくらいの長さで、
横幅は、入らないかも?みたいな大きさでした^^


最後に展示されている
アメンエムオベト王の黄金のマスクは、
神々しくて、黄金でキラキラしていました。
目と眉、アイラインは、ガラス象嵌で作られているそう。

一番最後に、黄金のエジプトという4Kシアターがあって、
座れたので、見てみました。
他にも、動画を流しているところが数カ所あって、
どれも、わかりやすかったです。
やっぱり、動画は簡潔でわかりやすいし、
観たら、わかった気になります(^^;

アクセサリーのコーナーもきれいで見ごたえがありました。
なんかメモってたけど、自分が書いたのに判読不明。

ショップで、ガラス細工の香水瓶を買いました。
岡山での展示の時も売ってたやつだなと思いましたが、
現地(エジプト?中東?)の職人さんが作った、二つと同じデザインがないと
かかれていたから、香水使わないけれど買っちゃいました。
ガラスがとてもきれい(*´ω`)


25日で京都文化博物館は終わりでしが、
次はまたどこかに行くのでしょうか。
行って損はない展示だと思います。




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