先週の日曜日、新見市千屋にある、鳴滝に行ってきました。
国道180号線を北上して新見市内で千屋方面に行き、
阿福トンネルを超えてすぐ右折します。
スポーツ公園のような目立つ施設を通り過ぎ、
民家が途絶えたあたりで
極端に道が狭くなり、
この先に鳴滝があるのか?
不安に思っていたところ、
ちょうどお昼で畑から帰ってきた
おばあちゃんがおられたので、
「鳴滝はこの道であってますか?」と聞いてみた。
ここから10分もかからないそうだけど、
結構細い。
車の対向は無理な部分が多いです。
ほとんど畑か田んぼで、家が1軒だけありましたが、
滝への観光客が多いと
行き違いが大変です。
頑張って先を進むと、
いくらか広い広場にでて、そこにトイレもあるので
(ぼっとんですが、きれいなトイレです。)
そこがPだとわかります。
そこから山道をあるくこと10分ほど?
7~8分かな。。
滝に到着です。
少し小さい滝がすぐ目に入りますが、
脇からさらにその上に上がると、
さらに滝ツボがある滝があります。
↑これが大きな滝。
その下にも、これが鳴滝かな?と思わせるような楽さのある滝があります。
上の写真の水がおちる上のところの、
すぐ上の岩が、モアイ像みたいな顔に見える。。
鼻の高い。。(^^ゞ
写真をクリックするともう少し大きくなります。
この看板があるところを右にいくと鳴滝、
左の綴ら折のような石組みの山道を上がっていくと、
途中、剣森大滝があります。
水量はだいぶ少なく、
滝の幅も細く、上から下まで落差は結構ありそうですが、
木が茂っている奥に見えるので
全貌はわかりません。
この右端の方に細い滝があります。↑
写真ではわかりづらいけれど、
場所は意外とわかりやすかったですよ。
鳴滝が雄滝、こちらの剣森大滝を雌滝ともいうそうです。
剣森大滝からさらに上がっていくと、
鳴滝の上部を見ることができます。
なかなかの迫力です。
滝に見入っている間に
滝を見に来た方は、1組だけでした。
父と抱っこされたお子さんだけでした。
静かな空間です。
帰りに、ちょこっとだけ山の花を摘みました。
駐車場から鳴滝方面への道。
右側にトイレの建物があります。