日々のつぶやき

出かけた先のことや、日々の出来事を書いていきます。

高千穂の夜神楽見ました。ついでに備中神楽の思い出も。。

 昨日今日と倉敷音楽祭が開かれていて、
旦那が神楽見に行きたいというので行ってきました。
 
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高千穂のゆるきゃらの「ゆずめちゃん」
が登場。。
 
で、
 
その後、
 
高千穂神楽の
手力雄の舞(たぢからおのまい)
鈿女の舞(うずめのまい)
戸取の舞(ととりのまい)
御神体の舞(ごしんたいのまい)
4つの舞を鑑賞しました。
 
備中神楽と違って、
太鼓をたたく人との掛け合いがないので、
舞を舞うのをただ見るという感じではありましたが、
趣深かったです。
(写真はNGなのでありません。)
 
御神体の舞では、
舞台から客席に演者が降りてきて
観客を交えての楽しい踊り?でした。
 
一部、youtubeに上がっていたので
よければどうぞ。。
 
入場するときに戴いた、
高千穂の案内のほかに
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↑のものを戴きました。
持ち帰って、神棚に上げてほしいとのことでした。
 
裏に、高千穂の夜神楽の説明がありました。
 
高千穂地方に伝承されております神楽は
天照大神が天岩戸に隠れられた際に
岩戸の前で天野鈿女の命が調子よく面白く舞ったのが始まりと伝わっており、
古来私どもの祖先は、長い間高千穂宮を中心に、この神楽を親から子、
子から孫へと伝承して今日に至っております。
 
中略
 
高千穂の夜神楽は、毎年11月半ばから翌年の2月上旬にかけて
町内各地区にて33番の舞を夜を徹して奉納し、
秋の実りに対する感謝と翌年の豊穣を祈願するものであります。
 
この度、昭和46年10月から40年間にわたり観光神楽として一日もかかさず
毎夜、代表的な舞を奉納継続していることから、
高円宮殿下記念地域伝統芸能賞」を受賞することとなりました。
 
以下略。。
 
すごいなぁ。と思いました。。
毎日1時間、一日も休むことなく、
高千穂宮で舞を奉納しているのって。。
 
他に、舞台が終わって、
うちの地域で言う、
餅まき(福の種まき)があったのですが、
それも、神棚にお供えしてから、
戴いてくださいと言われてました。
 
ほうほう。。
うちの地区でも、
餅まき、神楽やなんかでもらって帰ることありますが、
そういうのは、
神棚にあげましてから
戴いた方がよかったのかしら。。
と。。。思った次第でした。
 
きちんと説明を受けて鑑賞する機会って
ないですよね。。
 
備中神楽も、
その、いろんな説明を聞いて
鑑賞してみたいと思いました。
 
備中神楽。。
こちらに嫁に来た当初、
同じ小学校区の
あちこちで奉納されていましたが、
最近は、どんどん回数が減ってきてしまってます。
 
初めてみたときは、
派手さはない舞台(手作り)なのに
見出すと引き込まれて
不思議な感じがしました。
 
ちなみに、備中神楽は
ヤマタノオロチの大蛇退治が、
一番見応えのあるところです。。
 
わが子が通っている幼稚園で上演してもらって、
すごいなぁ。。と思ったものです。
(大蛇退治は、神楽の終盤の演目なので、
夜中すぎてなかなか見られないのです。)
 
備中神楽は、神社の境内などの外で上演されることが多くて、
ござと毛布を持って
見に行ってたの。。
 
合間に福の種が撒かれます。
小さい子連れの場合は、
福の種まで戴いて帰ることが多かったです。
 
こちらも動画↓を見つけました。
久しぶりに見たら、見入ってしまった。。
ここに至るまでが長いんですけどね。。
 
 
 
 
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