日々のつぶやき

出かけた先のことや、日々の出来事を書いていきます。

四十九日の法要終わりました。

今日は四十九日の法要でした。
 
イメージ 1
 
お泊り客2軒以外は、帰られて、
長男もさっき名古屋に戻るバスまで送って行きました。
帰るとやっぱり寂しい。。
 
意外と早く時が過ぎました。
お店で、食事をするかどうか悩んで、
爺ちゃんのご希望で、全部自宅でしたのですが、
そんなに大変でもなかったです。
親戚のおばちゃんたちには、お手伝いお願いしましたけど。。
皆が食べてる間に、お供えもののわけわけもできたし。。
(お店に行くなら、そういうのも時間が無いから大変ですよね。)
結局は移動の時間がなくて、
ゆっくり長いこと、親戚間の交流ができたかなぁ。。と思います。
 
お料理も、お葬式の時と1カ月しか違わないので、季節も変わらないし
全く同じ料理が出る可能性大だったので、
今までずーーーっと同じ業者さんしかつかってなかったのだけど、
今回初めて、倉敷の業者さんにしたら、
目にも美しくて、味も美味しくてね~~~。
今までのは何だったのか?という感じ。。
 
料理の業者を変えることは、
爺ちゃん的には、すごく不服みたいだったのだけど、
強引に換えてよかったです。
爺ちゃんも美味しかったと喜んでたし。。
 
 
それと。。。やっちゃったぁ~ということが2つ。
 
法要の途中に、和尚さんに「お箸が無い!」(-_-)って言われちゃったのですが、
なんのことかさっぱり?でした。
 
「お箸って何よ?」と思いながらも、
場の空気が止まっているのを感じながら
本尊さまのお膳のお箸がなかったのかと、
慌てて台所でごそごそしたのだけど、
ないので、(本尊様のはお膳にあった)
仕方なく、お膳にのるくらいの、
子供用の(爆)短い箸を出したんですけど。。^^;
 
それで和尚さんが、なにか、お膳から取り分けて
何かしてたんだけど詳細わからず。。。???でした。
 
その後の、重ね餅の切り方なども、
普通に優しく教えてくださったので、
むちゃくちゃ怒りを買ったということではない感じで
救われたんですけどね。。
 
結局、あれはなんだったのか?
最初から、婆ちゃん用の白木のお膳に、お箸なんてついてなかったので、
今まで一度もお箸をつけてなかったのだけど、
(本尊様用だけお箸あるんだぁ。。とは思ってたんですけどね。)
業者さんからもらった、お膳の作り方(盛り方)の絵図には、
お箸の絵が載ってなかったし。。
 
夕方、祭壇を引き取りに来た、業者さんに聞いてみたんですよ。
私「和尚さんに、お箸っ!て言われて慌てたんですよ。
子供用のお箸だしたら、まずかったですかね?」
業者「普通は割り箸でいいんですよ。苦笑」
私「あ~~じゃぁやっぱりお箸っているんだったんですねぇ。。。大汗」
旦那「じゃあ、婆ちゃんに毎日お膳だしても食べられんかったんやな。。大汗」
私「目の前に出しといて、スゴイ酷なことしたなぁ。。大汗」
業者「大丈夫ですよ。手で食べてますから。。苦笑」
まさかこんな風に言ってくれるとは思わず。。
婆ちゃんが、手でお膳を食べてるところを想像してしまった。。^^;
 
それからもう一つ、
くるくる回る、提灯なんですが、旦那が言うには、
「新盆には使えないし、親戚からたくさん贈られるので、
業者に引き取ってもらうのがいい」と、別の業者さんにいわれたそうで、
(買取のものだけど、家に置いといても仕方ないから、
業者に引き取ってもらって処分してもらったらいいということ)
値段はきかなかったけど、それなりの金額してると思うので、
あまりにももったいないという気が起きたので、
一応聞いてみたところ、
こちらの業者さんは、「お盆にも使えますよ。置いておかれたらどうですか。」
ということでした。
旦那「○○業者さんは、お盆の時のとは形が違うから
使えないって言ってましたが?」
業者さん「大丈夫ですよ。使えますよ。」
旦那困惑。。
私「△△さん(この業者さん)もプロですものねぇ。。
間違ったこと言わないですよね。」
「そうです。プロですから!^^ 大丈夫ですよ。お盆に使ってください。
中には、お葬式の時のは使いたくないといわれる方もおられますけど。」
ということでした。
 
まぁ何が正解なのかわからないんですが、
今あえて引き取ってもらう必要が無いのならば、
置いておこうということになりました。
 
実は、どうせ処分に引き取ってもらうなら、
中の電球(クリア電球で高そうだった)だけぬいとこう~~♪
なんて抜いてたんですよ。。(旦那はあきれてたけど。。)
ステンドグラスのランプの電球が切れたときによさそうだったので。。
なので、結局また、提灯の中に戻しました^^
 
まぁ、大変な中にも、そういう、あれぇ~~^^;ということがあった一日でした。