日々のつぶやき

出かけた先のことや、日々の出来事を書いていきます。

ホロコースト記念館 アンネ・フランク「希望の未来」展(広島県福山市)

気分転換にお花見がてら、娘と出かけました。
桜とどこかでランチを目指していたのですが、
福山市神辺町辺りを通ることになり、
あ~それなら、前によそ様のブログでみた
ホロコースト記念館に行こうとなりました。
 
 
ホロコーストって、どういう意味?と思ってましたが、
ナチスによるユダヤ人大虐殺の意味なんです(+_+)
 
 
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お昼過ぎで、ランチタイムということもあり、
来館者はほかにもう1組ぐらいでしたが、
なかなか充実の内容でした。
 
アンネフランク展「希望の未来」というパネル展示を
ちょうどされている期間でした。
 
つい先日、アンネの日記が破られたとかで、、
ニュースになっていましたね。(それはここではありません。)
 
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なかなかおしゃれな建物です。
Pもすごく洗練されてます。(タイヤ止めが変わってた^^)
 
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これは裏庭にある、アンネの銅像と、
アンネに贈られた数々のバラ。。
外国の団体の方とかから寄贈されたものの
株分けしたものなのかな。。
寄贈した方の、所属とお名前がバラの木の前のプレートに書かれてます。
 
 
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青い縦じまの服は、
アウシュビッツ収容所の収容された人が来ていた服だそう。。
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アウシュビッツ収容所の全景模型。
一つの建屋が、50mあるそうです。
 
ヨーロッパ各地から、
集められたユダヤ人が、家畜用電車に乗せられてきたそう。
すべての電車(線路)はアウシュビッツに通じてるとか。。??
 
 
 
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身長120cmに満たない子供と、お年寄りは、
駅に着いたら、選別されて
(その定規?も展示されていました(+_+))
すぐガス室送りになったそう。。(+_+)
子供のはいていた靴が展示されています。
 
天に召されて行く様子を
ステンドグラスで表しているそうです。
 
 
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同じような収容所があったそうです。
全部で6つ。その名前が書いてあるそう。
全く読めない。。
 
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ユダヤ人の子供の詩。。
テレジンって、
収容所に送られるまえに集められたところで書いたものかな?
 
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なんとかという村(↑の写真の人たち)では
村人900人のうち生き残ったのは
4人の子供だけだったとか。。
 
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↑隠れ家のアンネ(と歯医者さん)の部屋の再現↓
 
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アンネの日記の複製。。
 
 
 
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隠れ家での一日の食事
 
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隠れ家から見ていたというマロニエの木
一度枯れたけど、復活したみたい??
 
写真右下の虫眼鏡マークをクリックすると
少し大きくなります。
字も読めるかな?
 
記念館内部の写真は、HPが小さいですが写真きれいですね
 
入館して人が少なかったからか、
館内説明のDVDを見せてもらいました。
なので、展示物の由来や意味なども
よく理解することができました。
 
聞いただけのことなので、
間違った記載あったらごめんなさい。
 
入館料無料で見せていただくことができます。
開館は、火曜から土曜で日月お休みです。
4月12日は、講演会もあるみたいですね。
アンネフランク展「希望の未来」は5月3日まで。
お近くの方は是非、行ってみてください。
いろんな思いが胸をよぎります。