GYAO！でみました。
ネタバレあります。
詳細知らずに、気軽に見た映画ですが、
なかなか重かった。
夫を亡くし、二人の娘と3人で暮らす家族の、
末娘がある日、自殺してしまいます。
残された母と姉が、
その死の原因を、突き止めていきます。
普通にありがちな日常なだけに、
せつなくて、怖いです。
末娘に死なれた母が、
その死の原因となった友達の住む家の近く引っ越します。
忘れないように。。。と。
それも結構怖い感じ。。。
私なら、二度と顔を見たくないかも。。。
自殺に追いやった、
クラスメートたちの
仲良しを装ったいじめ。
映画の題名になった、
優しい嘘とは、
いじめられていることが
わからないように家族についた嘘が、
優しい嘘 ということみたい。
家族や、いじめた人へ、
すぐにはわからないように、
書いた遺書。
ストーリーは単純なんですが、
あちこちに、意味を含んだセリフが
難しめで考えさせられます。
最後のほうで、お姉さんが見た夢。
ギリギリのところで、
未遂で見つけて、
家族で抱き合うシーンが、
本当であったならと
悲しみが増します。
オープニングで、
出演者の名前が出ていて、
キム・ユジョンと
ユ・アインの名前を見つけて、
驚きました。
清純派のキム・ユジョンがこういう役を演じるのは
珍しい？ような…
そして、
ユ・アインも、長髪のヘンな風貌の青年で、
深刻な話の中に、
登場シーンで違う風が吹きます。
密会で、ユ・アインの相手役だった
キム・ヒエさんも、主人公のお母さん役ででています。
お父さん役や悪人でもよく出ている、
ソン・ドンいるさんも。。。
岡山情報というわけではないですが…
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