伝統芸術舞台「Miso(美笑)」観てきました。
以前、「NANTA」 を鑑賞して、とても良かったので、
今回も、何か見たくて、悩んで、これにしました。
というのも、近くにソウル市立美術館があって、
そこで、花男で、ジフがジャンディに眠ってる時に似顔絵を書いてもらうシーンを撮影したらしいの。
で、少し前の記事で、あのベンチがまだあった!とあったので、
ぜひ、そこに座りたかったから!!(爆)
20:00公演を予約してたから、
美術館についたのは19:00ごろで暗かったんだけど、行ってきました。
でも、玄関前の敷地が工事中で、囲われてて、
それらしき、ペンチはなかったですね。
右手にはいくつか有りましたけど。。。
話が横にそれましたけど、
公演、めちゃくちゃよかったですよ。。
伝統芸能だから、イマイチか?眠くなるかも?と思ってましたが、
なんのなんの、、、眠くなるどころか。。。舞台に釘付けでした。
前半は、ミュージカル?伝統芸能をふんだんに織り込んだ
ストーリー仕立ての恋物語なのですが、
セリフはなく、韓国語、英語、日本語、中国語で、
ストーリーがスクリーンで最初に説明されるので
セリフはなくても、なんの問題もないです。
(NANTAもセリフがほとんどないですよね)
ドラマの舞台が終わると、
その後にまた、芸能のステージがあるのだけど、
観客も呼ばれて舞台に上がり、とても盛り上がりました。
最後は、外の広場に出演者一同が出ていって、
観客と一緒に踊ったりするそう。。
そして、写真撮影もできます。。
右は、主役のお二人です。お二人とも美男美女でした。
a1netubeさんありがとう。
去年のモノみたいで、少し内容違うかも。。みたことない衣装&踊りがあるから。。
これだけ見ると、あんまり面白くなさそうだけど、、、
めちゃくちゃ良かったです。
この舞台で、韓国の古典?芸能が満喫出来ます。
バレエに匹敵しそう。。。
セリフがほとんどない分、俳優さんの、顔の表情、手の動き、などで、見事に表現されてます。
悲しい部分もあり、楽しい部分もあり、最後はハッピーエンドなので。。。
合間合間に、太鼓あり、踊りありで、これを見ると、韓国の文化は素晴らしい!!と思います。
原作は、古典小説「春香伝」というお話らしいです。。
韓国の「美笑」公式サイト(日本語)から申し込むと、1割引きで、学生証を当日持参すれば2割引です。
他のコネストやソウルナビの方が安いかもです。
学生さんがいると直接の方が、安いかな。。
ちなみに、会場は思ったより狭いので、
真ん中のランクの席でも十分でしたよ。
S席は、座席全体の中の、中央席です。
私は、A席でしたが、3列目で舞台が近くて、どうかと思いましたが、
よく見えて、私はよかったかな。。
予約したチケットを引換えたら、伝統茶のサービスがありましたし、
衣装も、一人、5000ウォンで着ることができます。
コネストで予約するとタダらしいけど。。。
思い切って着てみました。初チマチョゴリです。。
そして、記念品売り場で、
アメジストのストラップを売っていたのですが、
これがなんと、4,000ウォン!!
0が一つ違うんじゃないかと思いましたけど、
ここは、国立劇場なので、韓国産のものをお安く販売してるそうです。
公演前にいいなと思ってたけど、やっぱりいらないか?と思いましたが、
公演が思いのほかよかったので、帰りに買っちゃいました。
後から考えたら、もっと買えばよかったな。。3個で1万ウォンとか言ってたかも。。
(最初買う気がなかったから、うろ覚え。。)
日本はこういうのがきっとないですよね。。
言葉がわからないと、お笑いもわかんないし。。
日本舞踊って、私が子供のころ、素人名人会というテレビ番組があって、
そこで見るくらい。。見てもあまり面白くない。。。(失礼。。。個人的感想です。)
外国の方に向けて、こんな風に韓国文化を紹介できるのってすごいと思います。
芸術だ~~~と思います。
韓国に行ったら、なにがしのショーは見るほうがいいと思います。
言葉がわからないのに、めちゃくちゃ感動しますよ。