日々のつぶやき

出かけた先のことや、日々の出来事を書いていきます。

中国旅行3日目 その3(中国の食事、シルク工場、寒山寺)

 
三国城で、太湖遊覧をしたあとはお昼ご飯でした。
イメージ 1
概ねどこのレストランでもこんな感じのお料理。。
こうして見ると、野菜が多いね。
毎回のように出てきた食材は、セロリときくらげ。
セロリは、西洋料理向けの野菜だと思っていましたが、
こうして毎食口にしていると、
セロリ=中華料理のイメージが定着しつつあります。
帰国後も、セロリを買い求め、食卓に出てます。
セロリ、今までは、生でサラダにするか、
スライスしてスープで食べることが多かったけど、
中国では、炒めて出されてました。
炒めたセロリは、美味しいです!!
 
野菜が多いからか、毎日快便でした!!
ちなみに。。。
娘はこの辺りから、おなか痛い~~ということがありましたが、
私は、全然壊れてない。。
2日目に、ちょっと、胃のあたりがもんもんとした時がありましたけど。。
 
食事のあとは、
買い物に、シルク工場へ。。
行ったシルク工場は、国営のシルク布団の工場だとかで、
作っているのはシルクの布団と、シルクの布団カバーのみ。
 
ここの良かったことは、
蚕の繭から、
絹の糸に紡ぐ様子が見学できたこと。
初めてみました。
繭は、蚕の口から出たから、
1本の糸なんですって!!(当たり前ですね。)
で、最初の端の見つけ方から、
数個の繭から、糸を1本ずつとって1本の糸に紡ぐさまは、
動画とりたーいと思うほどでした。(撮影NGだったのでしてません。)
そして、その糸から、ワタ状にしたもの
(これどうやってたかな。。小さいボディのようなものにひっかけてたかな。。)を
数人でググッと引っ張ってうすーくして、
それを何枚も何枚も重ねて、お布団の中わたになる様子を
実演されてるのを見たり、自分でも引っ張っらせてもらったりしたことは
ちょっとしたことでしたが、スゴイ経験でした。
 
その後買い物になるのですが、
まさか、旅行に来て布団買うなんて思ってないから、
ここもいろんな商品を見せていただいただけです。
 
数人買い物された方がおられて、買い物が終わって、
ガイドさんが集合をかけたので、そこで終わりかと思ったら、
次は2階へ。。ということで、同じ建物の2階に上がって、
そちらでも、約40分ほどお買いものタイムでした
 
こちらでも、何も買わなかったですねぇ。
あの真珠の粉入り化粧品(類似品)売ってましたが。
シルクの服って、着ること無さそうなんだもん。。
スカーフも、昔タイシルク買ったけど、一度も使わず箪笥のこやし。。
 
その後、寒山寺へ向かいました~~。
寒山寺は、「落ち烏啼いて霜天に満つ 江楓漁火愁眠に対す 姑蘇城外寒山
夜半の鐘声客船に到る。」という張継の唐詩(楓橋夜泊)で有名な場所だそうです。
私は知らんかったけど。。家に帰ってじぃちゃん(義父)に話したら、
じぃちゃんは、暗唱できた~~。意味も分かってた~~びっくりした!!
イメージ 2
ここに来たら、これを見なけりゃ意味が無い!!とガイドさんが
読みから、解釈まで説明してくださいました。
私は。。聞いたことあったかなぁ。。という程度なので、
すぐ、右から左。。
有名になるほどよい詩なのかなんて思ってしまいます。
 
イメージ 3
ここは、除夜に108つの鐘を鳴らす鐘楼。
といっても、大晦日でなくとも
参拝者は、1回5元で中に入って鐘をつくことができます。
一組つきに行かれたけど、私もつきに行けばよかったな。。
ちょっと後悔。。
少しだけですが。。録画してきました。
鐘の音です。。雰囲気感じられますでしょうか。。
 
この寒山寺でのおすすめは、寝る前に焚くとよく眠れるという、御香だそうです。
御香はいいけど、御香を買った人が持っている寒山寺の写真と文字が入った
紙袋が、私には魅力的でした。(写真ナシです。)
 
寒山寺も、観光地で、連休ということもあってか、
すごい人でした。
写真がなかなか撮れない。 建物自体も大きく高いのか、、全景が撮れない。
イメージ 4
イメージ 5
 
イメージ 6    イメージ 7
 
イメージ 8
 
イメージ 9
 
以上、寒山寺の敷地内の建物などでした。
ここの駐車場周辺に露店がとてもたくさん出ていて、
その写真も載せたいので、別にします。