自家製味噌の底が見えてきたので、
冬にしようと思っていたけど、
しそびれていた、味噌を今日仕込んでみました。
もともとは、数年前
ふるさと納税で、味噌仕込みセットをもらってからです。
今年で3回目。
今回のレシピは、
まるみ麹本店のサイトから。
http://marumikouji.jp/recipe/misotsukuri/
生麹1.3kg
大豆800g
塩440g
大豆の煮汁200cc
と書いてあったので、
在庫の麹の量から、倍量で作りました。
乾燥麹もあったので、
既定の水でふやかして、
生麹として換算しました。
麹はまとめて買ったのではなく、
甘酒や塩麹を作ることを考えて、
ちょこちょこ買っていたのを冷凍していたので、
銘柄はバラバラ。
大豆は、国産大豆の安いのを買いました。
仕込み作業は、
ほとんど旦那と長男にしてもらい、
私は、材料の計量と写真撮影です。
前日晩に大豆を水につけておき、
朝、大豆を煮ました。
4時間くらい煮たかな。
その後、餅つき機のハネを味噌用のハネにして、
餅つきの中に、煮大豆を入れてスイッチオン❗️
餅つき機のこねスイッチを入れたら、
蓋をしていたのに、
餅つき機の蓋が揺れて隙間から
煮大豆が吹き出し
ビックリ‼️
今日一番のびっくりでした。
末っ子がスイッチを入れてくれたのだけど、
吹き出した大豆をみて、皆がワーッと叫んだので、
すぐにスイッチを切ってくれて、
被害が少なくてよかった😌
取説みたら、ちゃんと蓋は押さえてスイッチを入れるように書いてありました💦
慌ててスイッチを切って、
蓋を押さえて再スタートです。
大豆がそこそこ潰れたら、
塩と麹を混ぜたものを加えて、
再度攪拌し、
ある程度混ざったら、
手で握って丸めたものを、
ビニールを敷いた容器に詰めていきます。
空気が入らないように…力を込めて…
容器は10Lサイズ。
漬物用のプラスチックの樽にしたら一番小さいものです。
前回はどのくらいの量したのか忘れちゃったけど、
まだ食べているので、
1年以上はもちそうな感じです。
詰められたら、空気が入らないように
ビニール袋の口を閉めて、
重石を置いて埃が来ないように覆いをかけて放置します。
3カ月後から白味噌として食べられると
書いてあったレシピでしたことがありますが、
3カ月では、色は薄いけれど塩辛すぎて、
食べられたものじゃなかったです。
時々様子を見て半年ほど置くと
普通にお店で売っているようなお味噌になります。
我が家では、その前のが残っていたので、
前回は9カ月ほどしてから食べ始めました。
味噌づくりを初めてした時、
容器に詰めるときの空気が抜けていなかったからか、
カビがそこそこきたので、
前回は、そこを頑張ってしましたが、
今回は、私よりずっと几帳面な長男がしてくれたので、
きっと昨年よりも状態がいいお味噌になるのでは?と思ってます。
味噌づくりは、
義母は近所の人とグループで、
JAの作業場を借りて作ってましたが、
よその人と作ると、
お金も掛かるし、うまくいかないと辛いけど、
我が家でしたら、
少々カビても、取り除いて食べちゃったりできるから、
あまり、下手なことにはならないです。
仕込み作業をしたら、
あとは、夏でも冷暗所になる置いておく場所さえあれば、
置いておくだけなので、
楽しいですよ。
表面にカビが出たらとったり、
そもそも表面にでもカビがきたものを食べたくない人は
ダメでしょうけど…
麹が残ったので、
残りで甘酒を作ってます。
今まだ発酵中…😁
それはまた次に…
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