前に記事にしましたが、
山陽新聞の、さん太クラブの懸賞で、
招待券が当たったので行ってきました。
遠方だし、台風の日に行くのもどうかなと思いましたが、
あとあと、稲刈りのシーズンになるし、と
空いた時間がある時に行っておく方がいいかなと。。。
暗いんだか明るいんだか。。
牛窓らしく、オリーブの鉢植えがありました。
こんな日に来る人いないんじゃないかと思ってましたが、
ぽろぽろと、人が来てました。
興味のないものでしたが、
最初のほうの展示の説明に彩文土器って書いてあるから、
いろいろじっくり見てしまいました。
備前焼だけど、土器つくってるのかな。。
備前焼も、土器っちゃ土器だよね。
前に、発掘の時に、炭素がついてると焼いた時に黒い色がつくんだと
教えてもらったことがありましたが、
わざとそうして、全体を真っ黒にした水指が最初に、なるほどと思いました。
大豆粒ぐらいの塊のベンガラと、
邑久町のブドウ畑の底の土とを混ぜて焼いた彩文土器(一番上の写真の右端の)
は、銀で黒いわっかをを書いてるそう。
チラシに一番目立つように乗っている彩文大扁壺は、
象嵌(ぞうがん)手法でつくられたとか。。
何だろっと思ってメモって
知らないから帰って検索してみたけど、よくわからない。。
赤っぽい色がきれいでした。黒っぽい色はやっぱり銀だって。
形も斬新なものもあり、中南米美術館にあったようなものもあり、
いろいろみて楽しめました。
テグスで倒れないように引っ張ってるのもたくさんあって、
どうせ作るなら、倒れやすいもの=壊れやすいものだと思うので、
そうじゃない形にすればいいのにとか思っちゃいました。
4階のあと、3階にいって、森陶岳の動画を見ました。
なんだかんだ言って、これが一番、わかりやすかったです。
大窯にいろんな思いを抱いてたんだなと。。
大量に、大窯にいれて、3か月間焼いて、(その長さにびっくり)
出してみて、いいのがあったようで、
これ1つがあれば、やった甲斐がある。とか言われてました。
神の手がおりた(なでただったかな。)と表現されてました。
その展示(花瓶)があったのかどうかは??
似たようなのはありました。
土日だけだけれど、大窯見学会があるとか。。
常設展的に、油絵の絵も展示してました。
晩御飯の時、爺ちゃんに、行った話をしたら、
爺ちゃんは、森陶岳を知ってました。
(知ってるん?!って驚いちゃった)
なら、爺ちゃんに招待券あげたらよかったー。と思いましたが、
私も知れて、いい機会でよかったです。
また何か当てたい~~。